我が人生は物語と共に

映画や演劇の感想など。エンタメと文学をこよなく愛します。

『ドクター・フー』S6#8『ヒトラーを殺そう!』

ドクター・フー ニュージェネレーション』(シーズン6)
第21話『ヒトラーを殺そう!』"Let's Kill Hitler"

エイミーとローリーは巨大なミステリーサークルを作ってドクターを呼び寄せた。そこに2人の幼馴染メルスがやってきて、ターディスをハイジャックしてしまう。過去へ行ってヒトラーを殺そうと言い出したのだ。(©角川映画)











ネタバレあり。















付き合う以前のエイミーとローリーがチラッと見られる回。

幼馴染だったんだ、この2人。

意外と鈍くて、ローリーが女の子の話をしないのを「ゲイだから」と思い込んでいたエイミー。
ローリーのなんとも言えないショック顔が笑える。
メルスに2人の関係についての話題を振られ、ようやくローリーの気持ちに気付いたエイミーですが。ローリーずっとエイミーに片思いだったんだね…一途だね…。

しかしメルスの正体はリヴァー・ソング。リヴァーの正体は2人の娘メロディ。
メルス(娘)がいなかったら、ここで2人が恋仲になることはなく……またなんとも時間の観念がややこしい話。




この回、ヒトラーを殺そうとか言いながら、ヒトラーはメインではありませんでした。




この回のメロディは、メルスから再生して、初めてリヴァー・ソングの姿になります。
つまり、ここまでの物語での、ドクターたちとリヴァーとの関係を知らない。リヴァーとは自分だということも知らない。




メロディは、ドクター専用の暗殺者として育てられました。

リヴァーの姿になったメロディは、ドクターに毒を盛ります。




死にかけのドクターはターディスの中で対話ユニットを起動。
「愛する者の姿を」と希望したドクター、対話ユニットは過去のコンパニオンの女性三人の姿をとりますが、最終的にその姿は幼いエイミー、エミリア・ポンドに。
この一連のシーンが泣けます。




ラスト、ドクターの死。

ドクターが何回も呼んでいたリヴァー、死に際にメッセージを託したリヴァーとは自分のことだと知ったメロディは、ドクターを救います。

こうしてようやく2人の絆が生まれる。





しかしややこしい……!
2人の時間軸が逆行しているので、頭がこんがらがりそうになります。




そしてついにドクターは、自分が2011年に湖で死ぬということを知ってしまう……。