好きな気持ちが生きる糧

主に演劇の感想。橋本淳さん、矢崎広さん、井上芳雄さん、藤岡正明さんあたりが好きです。映画の感想は最近はFilmarksで完結しちゃってます。

『メイズ・ランナー 最期の迷宮』 トーマス・サングスターファンによるトーマス・サングスターの感想

とても久しぶりに、ここで映画の感想書きます。
なぜならネタバレありで、大好きなトーマス・サングスターについて語りたいからです(笑)
でも内容の感想もちゃんと書く……と最初は思っていたのですが、サングスターのこと書いただけで力尽きたので、このタイトルになりました(笑)



メイズ・ランナー 最期の迷宮』


スタッフ

監督: ウェス・ボール
原作: ジェームズ・ダシュナー
脚本: T・S・ノーリン
音楽: ジョン・パエザーノ


キャスト

ディラン・オブライエン、カヤ・スコデラーリオ、トーマス・ブロディ=サングスター、キー・ホン・リー、ロサ・サラザールジャンカルロ・エスポジート、ナタリー・エマニュエル、エイダン・ギレンウォルトン・ゴギンズバリー・ペッパー、ウィル・ポールター、パトリシア・クラークソン、デクスター・ダーデン、ジェイコブ・ロフランド、キャサリンマクナマラ



作品紹介

ジェームズ・ダシュナー原作の同名小説を映画化し、難攻不落の巨大迷宮に挑む若者たちの運命を描いたサバイバルアクション「メイズ・ランナー」のシリーズ完結編となる第3作。巨大迷宮から脱出するために3年もの歳月を費やしたトーマスと仲間たちだったが、謎は深まるばかり。捕らわれた仲間ミンホを救い出すため、そして自分たちが閉じ込められた理由を突き止めるために、彼らは決死の覚悟で伝説の迷宮に逆侵入することを決意する。そんな彼らの前に、謎の組織「WCKD」が立ちはだかり……。キャストには同シリーズでブレイクしたディラン・オブライエンをはじめ、「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」のカヤ・スコデラーリオ、「ラブ・アクチュアリー」のトーマス・ブロディ=サングスター、「アリタ バトル・エンジェル」のロサ・サラザールら、おなじみのメンバーが集結。前2作も手がけたウェス・ボール監督が引き続きメガホンをとる。
(映画.comより)






感想

まずはネタバレなしで。

私は1作目はけっこう面白かったけれど2作目はダメだったので、正直もう3作目もずっと期待はしていませんでした。

でもトーマス・サングスターファンだし、2作目まで観たんだから一応完結まで見届けるか……てな感じで。
それが公開前、サングスター(いつもはトーマスと呼んでるんですが、このシリーズに限っては主役と混ざってややこしいので、サングスターでいきます(笑))べた褒めのコラム記事を読み、更に公開されたら私のTwitterのタイムラインは、意外にも好評価だらけ。そしてニュートへの叫びが溢れている(笑)
なんかね、期待しちゃうようになりますよね。


ということで、ワクワクしながら行ってきました。

結果、確かにけっこう面白かったです。2作目で落ちたのが残念。でも持ち直して良かった。
私もしかしたらシリーズ中一番好きかも……。

今作はまさに「アクション超大作」といった感じ。なかなかに派手で見応えがあって、2時間半くらいの長さでも飽きなかったです。これは映画館で観ておきたいやつ。
IMAXで観たいかも。


ちょこちょこ「ん?」というツッコミが心にはあるし、都合良い所もある気がしますが、それでもまあ綺麗にまとめましたね。

展開的には意外性があるわけでもなく、割と読める感じではありますが。
それでも面白かった。
ツボに入ったら号泣するのではないかと。私は意外にも泣かなかったけど(笑)
なかなかに胸熱、そして悲しい物語。でも希望がある。
良かったです。



で、サングスターファンとしては、彼の演技ね。もう素晴らしかったですよ。何気にこういう演技初めて見たかも。
1、2作目観てた時は、クールでカッコいいし、まあ割と好きなキャラクターだなーとは思っていたのですが、それだけで。それが今作で、思いっきり心を掴まれました。もう頭から離れません。
詳細はネタバレありで後述します。




シリーズ過去作観てるなら、やっぱりこの最終作は映画館で観た方がいいかもしれません。
シリーズ中一番、映画館で観たら映える作品になっていると思います。
アクション映画好きな人にもオススメしたい。








※以下ネタバレありです。

ほぼキャストのことしか話していません。





まずはトーマス・サングスターについて。
前述したコラム記事がこちら。
『ラブ・アクチュアリー』の子役がイケメンに!友達思いすぎる姿に泣ける - シネマトゥデイ

自己保身は一切せずに命をかけて友人を守る彼の鬼気迫る形相は、アカデミー賞ものの演技です。その悲壮感さえ漂うたたずまいに、心をわしづかみにされることは間違いありません。

ね、べた褒めでしょ?
こんなのファンとしては気になりまくりですよね。どんな演技を見せてくれるんだって。

で、いざ公開されたら、Twitterでもニュート、サングスターへの叫びを見るわけですよ。
更に期待は高まります。


そして実際に観てみたら。確かに素晴らしかった……。
というかもう私、嬉しくて。こんなサングスターの演技が見れたことが。

子役からでキャリアは長いし、元々演技は上手い人です。知ってる。
でも今作でのニュートは久々に、「うわー上手いなぁ……」って改めて実感した。
あんな迫力ある演技、初めて見た、かも。

あの苦しみよう。
最後の理性を保ちながら、凄まじい形相でトーマスにペンダントを渡す。
そしてクランクに。振り返ったあの目付き。
最期のトーマスとの戦い。狂気に支配され暴れながらも、理性と狂気の狭間で揺れ動く。
悲しみと、仲間への愛が溢れている。

すごく良かった……。

最期はクランクでなく、ニュートとして逝った。「トミー」と一声だけ呼びかけて。


中盤の、トーマスに詰め寄るシーンも。ミンホの心配、自分の状況と、余裕を失くしたニュートの心境がすごく観てる側に迫ってくる。


ああ、こんなサングスターの演技が見たかった……素晴らしいありがとう……ニュート役やってくれてありがとう……キャスティングしてくれた人もありがとう……
と、心の中でひたすら感謝を述べ、拝み倒していました。
何回も言うけど、すごく嬉しかったの、こんな演技を見せてくれたことが。

本当にありがとう……。



ラストもちょっとこみ上げてきそうになりました。
手紙は……胸にきますね。
「友達になってくれてありがとう」と。

ニュートすごく良い人。本当にトーマス達、仲間が大切だったんですね。

上記のコラム記事の中で

3作を通じてニュートを演じたトーマスは、「ニュートにとって重要なのは友達だけ」と断言。「彼らはニュートにとって家族同然。記憶を失う前、ニュートにはおそらく家族や友人がいただろうが、いまニュートが唯一しがみつくのは、彼が信じて気にかけるこの友達だけなんだ」とニュートの心情を代弁しています。

とありますね。
記憶をなくして、いたであろう家族の思い出もなく、だからメイズに来て以降の友達が家族そのものだった。そうなったのはニュートだけではないけれど。

だから、仲間への思いがあんなに強かった。他に大事な人はいないから。
彼らの仲間意識の裏に、「他には大事な人がいない」というのがあると思うと、すごく悲しい……。

冷静に考えると、本当に彼ら可哀想だな……。




とりあえず、この演技が見れたことがあまりにも嬉しくて、このサングスターの演技のためだけでも、もう一度観に行こうかと思ってるくらいです。



ところでこれだけ言っといて、観てる時泣きはしなかったんですけど、むしろ観てる時より後からの方がじわじわときています。
もうずーっと頭に焼き付いてます。ニュートが。思い出して、むしろ今泣きそう。







そしてギャリー。ウィル・ポールターも少し語りたい。
サングスターと共に、もう1人の私が好きなキャスト。

ウィルも子役の時から半端なく演技が上手くて、ただ顔立ちのせいか憎らしい役柄が多かったんですよね。つい最近の『デトロイト』はまた凄まじかったですよねー。
それが今作のギャリー……すごくかっこいいじゃないか(笑)

そもそも今作のキャストに名前があって、1作目で死んだのにどういう形での出演だ?と思ってたんですけど、普通に出てきましたよね。生きてたパターンね。

素晴らしくかっこよく、活躍してくれた。
助けてくれた。

でも1作目から、私はギャリーは憎みきれなかったんですけどね。別にウィルが演じてるからってわけではなく(笑)
今作で仲間になって活躍してくれて、こっちもまた嬉しいです。






ところで私の疑問メモ。
・列車からいつの間にミンホは連れ去られたのか
・ニュートの感染時はいつ?噛まれた?空気感染?(手の感じから見るに噛まれてはないかな……)

もう一度じっくり観たらわかるかな……それとも細かいことはあまり気にしない方がいいかな(笑)1作目でも思ったことあったし(笑)







トーマス・サングスターファンは絶対観た方が良いですよ。言われなくても観てるでしょうけど。


サングスターの演技への興奮度が高すぎて、ほぼ内容のことが語れていない感想になってしまいました。
作品自体にも思ってることは色々あるのですが、なんせまとまらないし、もう書けない(笑)
2回目を落ち着いて観れて、かつ気力があれば、もう少しちゃんとした感想記事を書きたいなと思います。

というわけで、今回はおしまい。









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